【締切ギリギリはNG!】エントリーシートはいつまでに出せばいいの?
就活生のみなさん、エントリーシートを締め切りギリギリに出してはいませんか?今回は、意外と知らないエントリーシートの提出時期についてお話します!^^
エントリーシートは一日でも早く、が鉄則!!
採用担当者は、提出の締め切り日が過ぎてからすべてのエントリーシートを審査し始めるわけではありません。到着したものから順次確認し審査していきます。多くの就活生のみなさんは、締め切りに間に合うように提出すればいいと考えているかと思いますが、そういう人が多い結果、企業には締切日直前の3日間に大量のエントリーシートが届く状態となります。そうなると必然的に、あなたのエントリーシートは膨大な数のエントリーシートのなかで埋もれてしまう可能性が高いのです。そのため、エントリーシートは締切日とは関係なく、一日でも早く提出するのが鉄則です。とくに志望度が高い会社であればなおさら、一番乗りで提出する気合で早めに出すことを意識してください!
早く提出することのメリット
前述のとおり、他の学生よりも早めにエントリーシートを提出するとその分先に審査してもらえる、埋もれるリスクが低いという利点がありますが、それ以外にもメリットがあります。
熱意をアピールする何よりの手段!
まず、早く出すということはそれだけその企業に懸ける気持ちが強いことのアピールになります。早く出すためには、他のことを多少後回しにしてでもその企業について調べエントリーシートを仕上げなければならないので、企業からしてもそれだけで熱意を感じます。私が、志望度が高ければ高いほど早く提出してほしいというのはそのためです。
選考が早く進むことも?!
また、企業によっては、届いたエントリーシートを順次評価して、S評価の人はエントリーシート提出締切日前に次の選考の連絡をすることもあるそうです。「そんなのフェアじゃない!」と思う人もいるかもしれませんが、それが現実なのが悲しいところです。^^; 他の学生よりも選考が早く進むということは、準備に費やせる時間もそれだけ長くなるということです。そしてなにより、提出日ギリギリの人とくらべて、余裕を持って提出した人は仕事力が高い人として高評価されるので、その後の選考でも有利にはたらくことでしょう。
おわりに
私も就活時代は、エントリーシート受付開始日から1週間以内には提出するようにしていました。そうするためには、できるだけ早い時期から、前年度のエントリーシートの項目を調べたり、企業研究をしたりしておくことが重要です。もちろん、早く出すからといってクオリティが下がってしまっては本末転倒なので、質の高いエントリーシートを早く仕上げるために、ES解禁以前から動き始めることをオススメします😊