【説得力バツグン!】志望動機の作り方
以前エントリーシートの書き方についての記事をアップしましたが、今回はその中でも志望動機に絞って書き方のアドバイスができたらと思います!
うまく志望動機がまとめられない…と悩んでいる人、必見です👀
絶対に盛り込むべきポイント
書き方を見ていく前に、志望動機の中に絶対に盛り込むべき内容を確認しておきましょう。
・なぜ御社を志望したか(なぜインターンシップに参加したいと思ったか)
・志望するにいたった経緯・エピソード
・入社後/インターンシップに参加して、どのようなことをしたいか
エントリーシートには字数制限があるので、字数が少ないと盛り込むのが難しい場合もありますが、どんなに少なくてもこの3点は漏らすことなく入れてほしいと思います。
矛盾のない志望動機にするために
では、矛盾のない志望動機はどのようにして固めていけばよいのでしょうか。作り方をご説明します。
「なぜ御社を志望するか」
まず志望動機の軸となる「なぜ御社を志望するか」についてですが、それを考えるにあたっては、なぜその業界・分野に興味を持っているかということを見つめ直す必要があります。たとえば、「○○電力」という電力会社を志望しているのであれば、「なぜ電インフラ業界に興味を持ったのか」「インフラ業界のなかでもなぜ電力会社を志望するのか」というところを説明しなければなりません。そのうえで、「電力会社のなかでも御社に○○という点で魅力を感じている」と伝えなければ、「うちじゃなくても、同業他社だったらどこでもいいんじゃない?」と突っ込まれてしまいます。これは過去の記事でもお伝えしましたが、志望動機は「その企業に入りたい理由」であって、「その業界に興味がある理由」ではありません。人事の方に思いを伝えるためには、あなたがその企業を志望するにあたった理由を、論理的に分かりやすく説明する必要があるのです。
志望するにいたった経緯・エピソード
つぎに、志望動機に結び付けるエピソードについてですが、これは以前『【人事の目にとまる👀】選ばれるエントリーシートとは?』という記事でも書きましたが、一貫性がカギとなります。企業の理念やポリシーと自分の経験・性格がいかに合致しているか、ということを伝えるようなエピソードを盛り込む必要があるのです。詳しくはこちらの記事をご参照ください↓↓
入社後、どんなことをしたいか
最後に、どのようなことをしたいかについては、企業研究をしたうえで具体的に自分がどの分野でどのように貢献できるか、ということを明言する必要があります。インターンシップの志望動機ではそこまで必要ないかもしれませんが、本選考のエントリーシートでは入社後の将来が見えるような具体的なビジョンを伝えると、企業側にあなたを採用した時のことをイメージしてもらうことができるでしょう。
おわりに
私流の説得力のある志望動機の作り方はお分かりいただけたでしょうか?志望動機を伝える時の大事なポイントは過去にも記事にしているので、よければそちらもご覧ください^^