私鉄新入社員彼氏と電力内定彼女のブログ。

とある私鉄の総合職に入社した新入社員の彼氏と電力会社に来年入社予定の彼女が、就活や仕事についてゆるく書いています。

【これで印象アップ!】就活での言葉遣いについて

誰もが一度は悩む、就活での言葉遣い。今回は、就活でのNGワード、そして正しい敬語について書いていきます。

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NGワード・基本編

当然のことながら、

敬語を使わない

「あのー」「えーっと」が多い

などは絶対的にNGです。

その他にも、

「なんか」「っていうか」

「やばい」「まじで」などのいわゆる若者言葉

否定的な表現:「特にありません」「分かりません」「できません」など

もNGワードです。もちろんこれは、就活以外でも社会に出たら避けたい表現ですが^^;

NGワード・意外な落とし穴編

 意外と使ってしまいがちなNGワードとして一番最初にあげられるのが、二重敬語です。「おっしゃられる」「拝見いたしました」などといった、敬語を重ねた表現は一見正しいようにも思えますが、逆に失礼となる表現ですし、社会人としてのマナーが備わっていないと思われる可能性もあります。

また、知らず知らずのうちに使ってしまいがちな失礼な表現もあります。

・「了解しました」(上から目線の表現)→「承知しました」

・「ご苦労様です」(上司が部下に使う表現)

・「なるほどです」(正しい相槌ではない)

一見丁寧に思える表現も失礼にあたることもあるので、きちんと事前に確認しておきましょう。

意外と間違えやすい!気をつけたい表現

普段の生活では何の問題もなく使えますが、就活においては気をつけなければいけない表現もいくつかあります。

・「でも」→◎「しかし」「一方で」

・「〜みたいな」→◎「〜のような」

・「とても」→◎「非常に」「大変」

・「ちょっと」→◎「少し」

これらの表現は、決して失礼にあたる表現ではありませんが、就活生としての自覚とマナーが不十分であると思われかねないので要注意です。

言葉遣いは印象に直結!

 「言葉遣いは心遣い」という言葉もあるように、発せられる言葉はその人の内面を表すとも言われています。普段からきれいな言葉遣いを意識したいものですが、就活の場面においてはなおさらです。どんなにエントリーシートでの評価が高くても、面接時やインターンシップでの言葉遣い一つで印象は大きく変わってしまいます。たかが言葉づかいですが、されど言葉づかい。”社会人0年生”という自覚をもって、社員の方々と接するようにしましょう。

おわりに

 私自身も100%正しい敬語表現を使えていた自信はありませんが、面接や座談会ではとても言葉遣いには気を付けていました。美しく丁寧な言葉遣いをすることは、自分の評価を上げて、良好な人間関係を構築することにもつながるので、普段から意識するようにしていけるといいですね😊