【コレで決まる?!】知らないと損する!面接の直前にすべきこと
「余裕を持って面接会場に早めに到着したはいいものの、何したらいいの?」「控室に案内されたけど、どうやって待っていようかな?」今回はそんなお悩みを解決!!面接の直前にすべきことをお伝えします!
直前の過ごし方が明暗を分ける?!
もちろん面接には万全の準備をして臨むことと思いますが、当日は緊張のせいで自分の力が100%発揮できない可能性もありますよね。だからこそ、直前には気持ちを落ち着け必要なことを頭にいれておくことが何よりも大事なんです。とはいえ、どのように過ごせばいいのか。私の体験談をふまえて、お話したいと思います!
まずは”精神安定剤”になるものを準備しておくこと
自己分析ノートでも、質問対策をまとめたノートでも、企業研究ノートでもなんでもかまいませんが、自分が「これさえあれば大丈夫!」と思えるものを作って、それを持って行きましょう。テストや入試でもそうですが、色々な参考書を持っていって見るより、自分で作った”まとめノート”を見返した方が、心が落ち着きませんでしたか?それと一緒で、面接対策のために一生懸命作ったノートはあなたにとって一番の精神安定剤になります。面接直前にはそのノートを見返してみましょう。
周りを見るより自分と向き合う
控室で他の就活生と一緒になったりすると、みんながライバルのように思えてくるかもしれません。「隣の芝生は青く見える」ではないですが、周りが見ているノートや本がすごく良いものに見えてきて、劣等感を感じてしまうかもしれません。でも、それは間違いです。前述のとおり、あなたがそれまで一生懸命に対策してきたことは決して無駄ではありませんし、あなたにとってはそのノートが一番信頼できるものです。周りを見て焦る時間があるのであれば、一分でも長くそのノートを見て自分と向き合い、自分自身を信じてあげましょう。さらにもっと言うと、周りにいる就活生は、あなたのライバルではなく、同期になる人かもしれません。それが集団面接なのであればなおさら、個人戦というより団体戦の気持ちで臨みましょう。
「これで人生が決まるわけではない!」
そしてもう一つ、気持ちを落ち着けるために大事なことが、「これで人生が決まるわけじゃないし!」という前向きな気持ちを持つことです。もちろん仕事は人生のなかで重要な要素ですが、取返しのつかない決断では決してありません。もし仕事が合わなければ転職することもできますし、職場の人間関係で悩んだら異動することもできるでしょう。たしかに一発勝負の面接に気合を入れて臨むことは大切ですが、必要以上に気負うことはありません。あまりにもガチガチに緊張している自分に気付いたら、肩の力を抜くことを意識しましょう。
おわりに
面接で緊張してしまうのはある意味当然ですが、必要以上の緊張はあなたが実力を発揮することを阻害してしまいます。適度な緊張感を持ちつつ、でも自分を客観視できるくらいの心のゆとりは持って面接に臨みましょう。就活の一先輩として、みなさんの面接がうまくいくように応援しています🏁