私鉄新入社員彼氏と電力内定彼女のブログ。

とある私鉄の総合職に入社した新入社員の彼氏と電力会社に来年入社予定の彼女が、就活や仕事についてゆるく書いています。

【大手商社だけじゃない!】海外勤務について

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はじめに

突然ですが私は、海外旅行がとても好きで、大学では言語を学んでいるということもあり、就活を始めた当初から漠然とですが”海外勤務”に憧れを抱いていました。一方で、海外に永住するまでの覚悟はできず、将来的には家庭を築いて落ち着きたいという思いもあったので、外国を転々とする職業や海外を拠点にしている企業に就職することには少しためらいもありました。海外勤務というと大手商社や外資系を最初に思い浮かべますが、調べていくうちに、様々な企業が海外に進出しており、海外勤務は色々なところで可能であることが分かっていきました。そこで今回は、私のように海外で働くことに憧れる就活生に向けて、海外勤務をテーマに私の思いを綴っていきたいと思います😊

海外勤務ができる企業は大手商社だけじゃない!

冒頭でもお伝えしましたが、海外勤務ができる企業は総合商社や一部の大手メーカーだけではありません。あらゆる業界の多数の企業が海外に進出しており、それは大都市に限らず地方の企業も決して例外ではありません。もちろん、業界・企業によってどこの国や地域を拠点として活動しているかは異なりますが、海外の人と仕事をしたり外国に駐在して勤務したりすることのできる企業は増えています。私が志望していたインフラ業界も、「インフラ(インフラストラクチャー)」という名前からしても国内・地域密着型のビジネスのように思えますが、実際は様々な分野(不動産や流通事業、インフラ整備や街づくりなど)で海外に進出し事業展開をおこなっています。海外勤務をしたいと考えている方は、ぜひ視野を広げて多様な業界・企業を調べてみてほしいと思います。

自分がどのような働き方をしたいか見つめ直そう!

これは海外勤務にかぎらず企業選び全般に言えることですが、まずは自分がどのような働き方をしたいかを考える必要があります。一口に海外勤務といっても、色々な形態があり、基本的には日本で仕事をしながら月1~2回程度海外出張に行く働き方もあれば、外国の支社に駐在して仕事をする働き方もあります。海外勤務も視野に入れている人は、自分はどのように・どの程度海外で活躍したいと思っているのか、自分と向き合うことが大切だと私は思います。私の場合、前述のように、将来的には家庭を築いて日本で働き続けたいという思いがあり、それでも海外に携わる仕事をしてみたいと思ったので、日本にいながら海外と関わることのできる、そして駐在というよりは出張がメインの仕事に注目していました。

※関連記事:『私が重視していた職場環境について』

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海外勤務制度や実態を調べよう!

その会社がどんなに海外進出していても、容易には海外勤務にチャレンジできない可能性もあります。(海外勤務できるのは総合職ではなくプロフェッショナル職やキャリア採用限定、希望を出してもほとんど配属されることがない、など)そのため、海外勤務制度やその実態の確認は必要不可欠です。それらの情報は、企業HPなどの公開されているデータからだけでは分からない場合も多いので、セミナーやインターンシップ、座談会などを活用して、できれば実際に海外事業に携わる社員の方から直接お話を伺うのが良いでしょう。どのくらい希望の通る会社なのか、自分の望む働き方ができる会社なのか、きちんと見極めましょう。

おわりに

今回は海外勤務をテーマに私の考えを書いてみましたが、ご参考いただけましたでしょうか?海外への事業展開はその企業の成長可能性とも通ずるものがあるので、企業研究をする際にはぜひ着目してみてください^^