私鉄新入社員彼氏と電力内定彼女のブログ。

とある私鉄の総合職に入社した新入社員の彼氏と電力会社に来年入社予定の彼女が、就活や仕事についてゆるく書いています。

【口下手でも大丈夫!】面接で使えるロジカル話法

「私はどうせ口下手だからなぁ...」「話が下手だから面接は苦手だ」というそこのあなた!!面接は、テクニックさえ身につけておけば乗り切れちゃうんです!!今回は、面接で使えるロジカル話法についてご紹介します!

(※過去の「面接必勝法」の記事はこちら↓↓)

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 ロジカル話法とは?

ロジカル話法とは、論理的に話す話し方のことで、これができると「地頭がよい」「論理的に考える人」という好印象を与えることができます。面接ではもちろんのこと、会社説明会、セミナー、OB・OG訪問などでこの話し方ができるようになると、少し会話しただけで高評価していただけるかもしれません☆

意識する3つのポイント

ロジカルな話し方で重要なのは、以下の3つです。

①結論から話すこと

②理由を明確にすること

③具体例を挙げること

これらの要素を軸として、与えられた時間に合わせて肉付けしていくと論理的な話し方ができます^^

具体的には、最初に「結論は、・・・です」という文章で話を切り出します。

そして、話の内容に合わせて以下のフレーズを適宜使います。

「その理由は、・・・です」

「具体例としては、・・・です」

「根拠となるデータは、・・・です」

こういった話し方を意識するだけで、地頭のよさを相手に感じさせることができます。そして、話の展開によっては以下の話し方も効果的です。これらはすべて、文章の論理構造がわかる言葉を主語にした話し方です。

「この成果は、・・・です」

「一番重要なことは、・・・です(だと考えます)」

「注意点としては、・・・です」

「以上の内容をまとめると、・・・です」

「以上を踏まえ、改めて結論を述べますと、・・・です」

 大切なのは簡潔明瞭に話すこと

 面接に限らず、質問する時や何かを発表する時でもそうですが、就活で必要なのはいかに簡潔明瞭に話すかということです。みなさんも「この人の話は長いなぁ」「結局何が言いたいのか分からない」と少なからず思った経験があると思います。(校長先生の話とか^^;(笑))どんなにいい事を言っていても、話が長い人は相手に冗長な印象しか与えず、結局何が言いたいのか分からないと思われてしまいます。そこで、限られた時間で自分の伝えたいことを確実に相手に話すことを可能にするのが、ロジカル話法なのです。結論ファーストで、具体例を示しながら理由を明確に述べることで、あなたの考えがしっかりと相手に伝わります。

おわりに

今回はロジカル話法をテーマにしましたが、私自身、意識することは簡単にできても意外と実践するのが難しいように感じています。だからこそ、面接以外の場でも普段から意識し、徐々にロジカルな話し方を身につけていきましょう^^