私鉄新入社員彼氏と電力内定彼女のブログ。

とある私鉄の総合職に入社した新入社員の彼氏と電力会社に来年入社予定の彼女が、就活や仕事についてゆるく書いています。

【必見!!】就活で大切な「あいうえお」

今回は私が考える、就活で大切にしてほしい「あいうえお」をお話したいと思います。

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あ:挨拶

まず、「あ」は挨拶です。言うまでもなくこれは就活に限ったことではありませんが、人との関わりのなかでまず挨拶は欠かせません。特に、就活ではインターンシップやOB・OG訪問、面接など目上の方と話す機会が多くあるので、礼儀は徹底する必要があります。その第一歩として、「本日はよろしくお願いいたします。」「貴重なお時間を頂戴しありがとうございました。」など、挨拶は怠らないようにしましょう。

い:印象

有名な話ですが、人は印象が55%とも言われています。『人は見た目が9割』という本もベストセラーになったくらいです。それくらい人が与える第一印象というのは大事なもので、評価のされるリクルーター面談や面接などではなおさらです。身だしなみや姿勢など、印象というのは様々な要素で決まりますが、私が特に気をつけていたのが”表情”です。無愛想だったりいつも暗い表情をしているより、笑顔でいる人の方が明るくて印象がいいのは言うまでもありませんよね。緊張や人見知りもするかもしれませんが、意識的に笑顔でいる(≒口角を上げておく)ことを心がけておきしょう😊

また、もう一つ印象に大きくかかわってくる要素として、”視線”があげられるかと思います。子供のころから「人と話すときは目を見なさい」とよく言われてきたものですが、相手の目を見ることで「私はあなたの話を真剣に聞いていますよ」という合図になり、誠実な人という印象を与えます。初対面の人といきなり目を見て話すのは難しいという人もいるかもしれませんが、普段から練習したり、相手の眉間を見たりすることで対策がとれるので、ぜひ意識してみてください^^

う:運

何事もそうですが、少なからずがかかわってきます。もちろん就活も例外ではありません。就活も終盤になってきて、立て続けにお祈りメールをもらうと、人格否定されたような気分になって鬱状態にすら陥る人も聞いたことがありますが、決して「すべては自分のせいだ」と必要以上に落ち込む必要はありません。普段はオーソドックスな質問しかしない企業なのに面接官の気分でその日たまたま一風変わった質問をされたり、グループディスカッションで一緒になった人がクラッシャーだったり、それは本当に運次第です。もちろん対策や準備は必要ですが、あとは運にまかせる気持ちで、「人事尽くして天命を待つ」というモチベーションで就活をすすめることが、最後まで悔いなく走りきるいちばんのポイントだと私は思います!

え:縁

これは以前、『【経験者が語る!】私鉄総合職の内定をもらうために必要な3つのこと』という記事でも触れましたが、就活にはご縁というものが必ずあります。よく先輩社員の方に入社の決め手を聞くと「ご縁があったので…」と言われて、かつて私も「ご縁ってどういうこと?!」と思ったこともありましたが、今となって考えてみれば縁の要素は大きいと思います。よく就活は恋愛に例えられたりもしますが、どんなにこちらが相手のことを好きでも、相手も自分のことを好きになってくれなければ付き合うことができないのと同じように、どんなにこちらが志望しても企業と相思相愛にならなければ内定はいただけません。もちろんそのために自分の魅力をアピールする必要がありますが、それでもダメだったところは「ご縁がなかった」ということであって、決してあなたのせいではありません。人付き合いと同様、企業にも「合う・合わない」があるので、ご縁を大切に、でもそこに固執しすぎずに、自分のペースを守って就活をすすめてください^^

お:お礼

最後に大切なのが”お礼”です。これも就活に限ったことではありませんが、感謝の気持ちというのは何事にも持つべきです。インターンシップにしろOB・OG訪問にしろ面接にしろ、社員の方々は忙しい仕事の合間を縫って貴重な時間を私たちには使ってくれている訳です。だからこそ、別れ際には「貴重なお話をありがとうございました」「お話のおかげで、○○ということがよく分かりました」など、挨拶とともにお礼を伝えましょう。また、普段からお礼を伝えられる人はビジネスの世界でも絶対に必要不可欠なことなので、学生のうちに養っておくのは大切かと思います。

おわりに

この「就活で大切な『あいうえお』」はあくまで私の持論ですが(笑)、これから就活をむかえる人は頭に入れておいて損はないと思います^^; この記事が少しでもいいねと思った方はぜひスターをおしてください🌟