私鉄新入社員彼氏と電力内定彼女のブログ。

とある私鉄の総合職に入社した新入社員の彼氏と電力会社に来年入社予定の彼女が、就活や仕事についてゆるく書いています。

3分で分かるインフラ業界の魅力!

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そもそもインフラとは

「インフラ」(「インフラストラクチャー」の略)とは、

『鉄道、航空、空港、電力、ガス会社などのように、社会の基盤となる、私たちの生活に密着したサービス・仕組みを提供することが主たる事業の業界のこと』を指します。(リクナビサイトより引用)

このことからも分かるように、インフラ業界と一口に言ってもさまざまな種別があり、大きく分けると以下の4つに分類することができると言われています。

交通系インフラ(電車・バスなどの公共交通機関や道路など)

エネルギー系インフ(電力・ガス・石油など)

生活系インフラ(通信や水道、テレビ・ラジオなど)

建築系インフラ(公共施設の管理)

私たちが肌で感じたインフラ業界の特徴

一般的に、インフラ業界には堅実で保守的なイメージがあり、良くも悪くも「安定した」企業であると言われています。そのため、仕事がつまらなさそう、古臭い会社、といったネガティブな印象を持たれることも少なくないようです。

たしかに、生活に不可欠なものを提供しているという点で、他業種と比べると社会のニーズを満たしやすく、倒産の可能性も低いのは事実です。

一方で、実際にインターンシップに参加してみると、どのインフラ企業もこれからの”競争”に勝ち抜くべく、挑戦の姿勢を大切にしているということを肌で感じました。

たとえば、電力業界であれば、本格的に電力小売自由化が始まり、誰でも電気を売り買いできるようになったので、顧客獲得のため様々な付加価値をつけなければなりません。私鉄業界でも、人口減少に伴う沿線人口減少を少しでも克服するべく、沿線価値向上の策を数多く講じています。

 私はもともと「公益性の高さ・社会貢献度の高さ」の観点からインフラ業界に興味を持ち始めましたが、インターンシップを通して感じたこの挑戦の姿勢にも強く惹かれました。

現状に満足せず、社会により安心・安全・快適な暮らしを届けようとする企業の取り組みに共感し、私もその一員になりたいと思ったというのが、インフラ業界を本格的に志望するようになったきっかけです。

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 "今"だからこそインフラ企業!

アフターコロナが懸念される今日、これから就活をされるみなさんにとって企業選びはこれまで以上に重要な問題かと思います。コロナで少なからず打撃を受け、これからいかに業績の回復を遂行していくかが企業にとって大きな課題であるなかで、採用活動を自粛したり縮小したり企業も少なくありません。また、業界によっては業績回復までに長い年月を必要とすることが予想されているものもあります。

そのなかで、インフラ業界は、前述のように「暮らしに必要不可欠なものを提供する」役割を果たすので、人々が暮らしを続ける限り社会から必要とされる業種です。そのため、アフターコロナの世の中でも受ける影響が比較的少なく、今後も長期的な需要が見込まれるので、そういった意味で「安定している」インフラ企業というのは”今”だからこそ注目すべき業界だと思います^^

 おわりに

今回は、私たちが考えるインフラ業界の魅力について書いていきました。

どのように就活をスタートさせたか、自己分析のやり方などについては、ゆくゆく書いていこうと思うので、乞うご期待🌟