私鉄新入社員彼氏と電力内定彼女のブログ。

とある私鉄の総合職に入社した新入社員の彼氏と電力会社に来年入社予定の彼女が、就活や仕事についてゆるく書いています。

【意外と楽しい!】実際に私がやった自己分析の方法(前編)

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『自己分析』って言葉が堅苦しい!

よく就活において最も時間をかけるべきなのが「自己分析」と言われたりもしますが、私はこの「自己分析」という言い方が堅苦しくてあまり好きではありません。(笑) 漢字が4つ並んでいかにも難しそうな感じがして、とっつきにくい印象すら覚えます…。^^; 私も当初は憂鬱で仕方がありませんでしたが、実際にやってみると意外と楽しかったんです!そこで今回は、私が実践した自己分析のやり方をご紹介したいと思います😊

まずは思い出を振り返るところから

 自己分析の第一歩として、まずはこれまでの出来事を振り返ってみることから始めてみましょう。このとき、変に気負いすぎず、あ~こんなこともあったなぁ」くらいの軽い気持ちで思い出を振り返る程度で大丈夫です。ただし、思い出したことを忘れないようにメモはとるようにしてください。なるべく詳しく思い出してメモしておくと、後々役に立ちます!

出来事「+感情」を思い出す

 過去の出来事をある程度ピックアップしたら、次はその出来事の時に自分がどう感じたかを振り返ってみます。

たとえば、「中学校時代に部活の大会で優勝した」という出来事について、その前後の自分の気持ちを思い出してみます。「試合前にスランプをむかえて絶望していたが、後悔のないように諦めず練習に励んだ」「試合前は緊張よりも楽しみの方が大きかった」「優勝の瞬間、すべてが報われたような気がした」というように、できるだけ多くの感情を書き出してみてください。

自分の感情を抽象化する

出来事とその時の感情を書き出したら、それらを抽象化していきます。たとえば上記の例でいうと、「何事も道半ばで諦めたくない」「緊張するシチュエーションでもその状況をむしろ楽しいと感じる」「どんな困難があっても、成功すればやりがいを感じる」といったような感じです。きっとそこから、自分自身の性格(負けず嫌い etc.)やモチベーションの源泉(逆境に燃えるタイプ etc.)が見えてくるはずです。

 

後編へつづく…