【ノート大公開!】実際に私がやった自己分析の方法(後編)
※この記事は前編から先に読むことをオススメします^^
【意外と楽しい!】実際に私がやった自己分析の方法(前編) - 私鉄新入社員彼氏と電力内定彼女のブログ。
前回は私が実践した楽しい自己分析の方法の前編をご紹介しましたが、今回はその後編です!
前回のおさらい:①まずは気楽に思い出を懐古
②それぞれの出来事に対するその時の自分の感情を思い起こす
③それらから自分の感情を抽象化する
さらに一般化、そして転用
自分の傾向が分かったら、それらをさらに一般化しどんなシチュエーションで活かせるかを考えます。たとえば前編の例であれば、「負けず嫌いだから、ライバルがいた方が燃える」や「困難の中でも努力し成功した体験が、自分の中でモチベーションとなっている」といった感じです。この時点で、具体的な仕事と結びついていなくても大丈夫です。大事なのは、いくつかのエピソードにできるだけ多くの共通項を見つけ出して、そこからいかに一般化できるかということです。
私が巡り合った一冊の本
実は、私が実践したやり方は独自で考えたものではなく、ある一冊の本を参考に自分流にアレンジしたものです。それが、SHOWROOMの社長・前田裕二さんの著書『メモの魔力』という本です。
これは就活用に書かれた本ではありませんが、ある企業の内定者の方がすすめてくれたのをきっかけに私も手に取りました。この本では、効率的に自分の頭の中を整理するメモの取り方が紹介されており、それが、出来事→抽象化→転用です。また、巻末には自己分析に適した100の質問が掲載しており、それに答えるつもりでエピソードを振り返っていくと、自然と自己分析が進められるので、私の自己分析はこの本とともにあったと言っても過言ではありません!
実際に私が使っていたノートがこちらです↓
殴り書きで字が汚いのはご勘弁ください…^^;
まとめ
ここまで2回にわたって私なりの自己分析の方法をご紹介してきましたが、冒頭でもお伝えしたように、『自己分析』というと堅苦しく仰々しい響きですが、実際にはもっと楽しくできる”自分探し”のようなものだと私は思っています。あくまで私の実践した方法なので、ご参考程度にしかならないかとは思いますが、少しでも自己分析に対するハードルを低く感じてもらえると幸いです☺