私鉄新入社員彼氏と電力内定彼女のブログ。

とある私鉄の総合職に入社した新入社員の彼氏と電力会社に来年入社予定の彼女が、就活や仕事についてゆるく書いています。

【これで印象アップ!】就活での言葉遣いについて

誰もが一度は悩む、就活での言葉遣い。今回は、就活でのNGワード、そして正しい敬語について書いていきます。

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NGワード・基本編

当然のことながら、

敬語を使わない

「あのー」「えーっと」が多い

などは絶対的にNGです。

その他にも、

「なんか」「っていうか」

「やばい」「まじで」などのいわゆる若者言葉

否定的な表現:「特にありません」「分かりません」「できません」など

もNGワードです。もちろんこれは、就活以外でも社会に出たら避けたい表現ですが^^;

NGワード・意外な落とし穴編

 意外と使ってしまいがちなNGワードとして一番最初にあげられるのが、二重敬語です。「おっしゃられる」「拝見いたしました」などといった、敬語を重ねた表現は一見正しいようにも思えますが、逆に失礼となる表現ですし、社会人としてのマナーが備わっていないと思われる可能性もあります。

また、知らず知らずのうちに使ってしまいがちな失礼な表現もあります。

・「了解しました」(上から目線の表現)→「承知しました」

・「ご苦労様です」(上司が部下に使う表現)

・「なるほどです」(正しい相槌ではない)

一見丁寧に思える表現も失礼にあたることもあるので、きちんと事前に確認しておきましょう。

意外と間違えやすい!気をつけたい表現

普段の生活では何の問題もなく使えますが、就活においては気をつけなければいけない表現もいくつかあります。

・「でも」→◎「しかし」「一方で」

・「〜みたいな」→◎「〜のような」

・「とても」→◎「非常に」「大変」

・「ちょっと」→◎「少し」

これらの表現は、決して失礼にあたる表現ではありませんが、就活生としての自覚とマナーが不十分であると思われかねないので要注意です。

言葉遣いは印象に直結!

 「言葉遣いは心遣い」という言葉もあるように、発せられる言葉はその人の内面を表すとも言われています。普段からきれいな言葉遣いを意識したいものですが、就活の場面においてはなおさらです。どんなにエントリーシートでの評価が高くても、面接時やインターンシップでの言葉遣い一つで印象は大きく変わってしまいます。たかが言葉づかいですが、されど言葉づかい。”社会人0年生”という自覚をもって、社員の方々と接するようにしましょう。

おわりに

 私自身も100%正しい敬語表現を使えていた自信はありませんが、面接や座談会ではとても言葉遣いには気を付けていました。美しく丁寧な言葉遣いをすることは、自分の評価を上げて、良好な人間関係を構築することにもつながるので、普段から意識するようにしていけるといいですね😊

【説得力バツグン!】志望動機の作り方

以前エントリーシートの書き方についての記事をアップしましたが、今回はその中でも志望動機に絞って書き方のアドバイスができたらと思います!

うまく志望動機がまとめられない…と悩んでいる人、必見です👀

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絶対に盛り込むべきポイント

書き方を見ていく前に、志望動機の中に絶対に盛り込むべき内容を確認しておきましょう。

・なぜ御社を志望したか(なぜインターンシップに参加したいと思ったか)

・志望するにいたった経緯・エピソード

・入社後/インターンシップに参加して、どのようなことをしたいか

エントリーシートには字数制限があるので、字数が少ないと盛り込むのが難しい場合もありますが、どんなに少なくてもこの3点は漏らすことなく入れてほしいと思います。

矛盾のない志望動機にするために

では、矛盾のない志望動機はどのようにして固めていけばよいのでしょうか。作り方をご説明します。

「なぜ御社を志望するか」

まず志望動機の軸となる「なぜ御社を志望するか」についてですが、それを考えるにあたっては、なぜその業界・分野に興味を持っているかということを見つめ直す必要があります。たとえば、「○○電力」という電力会社を志望しているのであれば、「なぜ電インフラ業界に興味を持ったのか」「インフラ業界のなかでもなぜ電力会社を志望するのか」というところを説明しなければなりません。そのうえで、「電力会社のなかでも御社に○○という点で魅力を感じている」と伝えなければ、「うちじゃなくても、同業他社だったらどこでもいいんじゃない?」と突っ込まれてしまいます。これは過去の記事でもお伝えしましたが、志望動機は「その企業に入りたい理由」であって、「その業界に興味がある理由」ではありません。人事の方に思いを伝えるためには、あなたがその企業を志望するにあたった理由を、論理的に分かりやすく説明する必要があるのです。

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志望するにいたった経緯・エピソード

つぎに、志望動機に結び付けるエピソードについてですが、これは以前『【人事の目にとまる👀】選ばれるエントリーシートとは?』という記事でも書きましたが、一貫性がカギとなります。企業の理念やポリシーと自分の経験・性格がいかに合致しているか、ということを伝えるようなエピソードを盛り込む必要があるのです。詳しくはこちらの記事をご参照ください↓↓

www.infracoupleblog.info

入社後、どんなことをしたいか

最後に、どのようなことをしたいかについては、企業研究をしたうえで具体的に自分がどの分野でどのように貢献できるか、ということを明言する必要があります。インターンシップの志望動機ではそこまで必要ないかもしれませんが、本選考のエントリーシートでは入社後の将来が見えるような具体的なビジョンを伝えると、企業側にあなたを採用した時のことをイメージしてもらうことができるでしょう。

 おわりに

私流の説得力のある志望動機の作り方はお分かりいただけたでしょうか?志望動機を伝える時の大事なポイントは過去にも記事にしているので、よければそちらもご覧ください^^

www.infracoupleblog.info

【ぶっちゃけ話】「御社が第一志望です!」って言わなきゃいけないの?

面接で必ずと言っていいほど聞かれる、「うちの志望度はどれくらい?」「他にどんな企業受けてるの?」これって就活生にとっては意外と答えに困る質問ですよね^^; そこで今回は、私が経験から感じた”正しい答え方”をお伝えしたいと思います!

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企業はなぜ第一志望かどうか聞くのか

そもそもなぜ企業は「弊社は第一志望ですか?」と聞くのでしょうか?それはおそらく、内定辞退を防ぎたいからだと思います。多くの費用と手間をかけて採用活動をおこない内定を出したにもかかわらず、あっさりと辞退されてしまっては、企業としては大きな”損失”となってしまいます。そのため、事前に学生の入社意欲がどの程度なのか聞いておくことで、内定を出すかどうかの判断の参考にしようとしているのです。

これは、裏を返せば、どんなに優秀な学生であっても入社の意思が感じられない、もっと言うと「どうせこの人は内定を出しても蹴るだろう」と思われてしまえば、内定は出してもらえないということです。ですので、この質問に対する回答はある意味”命取り”になり得るのです。

常に「御社は第一志望」

内定をもらいたいのであれば、入社意思を示すためにも、常に「御社が第一志望」でなければなりません。もちろん、実際は第二志望以下であってもです。ここで間違えてはいけないのが、「第一志望」というのと「第一志望群」は全く違うということです!!

たとえば、鉄道会社が第一志望業界で○○鉄道が第一志望であるとき、△△鉄道において、「鉄道会社に就職したいので、御社が第一志望群です」というと、「鉄道会社だったらどこでもいいの?」「第一志望群、ということは、ほかにも第一志望の会社があるということだね」と解釈されてしまいかねません。「第一志望群」というのは、「御社以外にも、強く志望している会社がありますよ」という意思表示になってしまいます。そのため、「第一志望群です」とは言わないようにしましょう。

 第一志望と答えるからにはそれなりの根拠が必要

当たり前ですが、「御社が第一志望です」という言うからには、そう考える理由をはっきりと述べられなくてはなりません。つまり、「なぜ御社なのか(なぜ同業他社ではダメなのか)」を論理だてて説明できなくてはならないということです。人事を納得させるためには、筋の通った説明が必要です。具体的に言うと、

・自分の就活軸をきちんと説明する

・それに最も合致するのが御社であると伝える(「御社でないとダメ!」)

ということです。そのためには企業理念や中期経営計画といった企業研究が必要なのは言うまでもなく、”御社に合った”就活軸を組み立てておくことが重要なのです。

御社以外の志望企業や志望業界を聞かれたとき

面接では、「弊社は第一志望ですか?」という質問以外に、「志望度が高い企業を上から順に3つ挙げてください」「他にどのような企業・業界を志望していますか?」といった質問をされることが多々あります。このような場合は、どのように答えるのが正解なのでしょうか。

これはある企業の採用担当の方に聞いた話ですが、「御社しか受けていません」「御社以外は興味ありません」と答えるのは逆効果のようです。そもそもそんなわけはないので嘘をついていると思われますし、そういう学生は企業からすると正直”重い”そうです。志望度が高いのは嬉しいことだけど、他の企業も見たうえでうちを選んでほしい、とおっしゃっていました。

では、どう答えたらよいのでしょうか。これはあくまで私の考えですが、志望度が高い企業を他に挙げてくださいと言われたら、同業他社を挙げてもいいと思います。むしろ、その業界を志望していると言っているのに、同業他社を挙げなければ逆に不自然に思われてしまいます。大事なのは、そのなかでも御社がずば抜けて第一志望であると理由とともに伝えられることです。私も実際、「○○という軸で就活をしているのであれば、△△という企業もそれに当てはまるのではないですか?」「私鉄志望なら、□□という会社も志望度が高いのではないですか?」と面接で聞かれた経験があります。私はそれに備えて、その企業の企業研究もしていましたし、インターンシップに参加したりもしていたので、そのうえで自分が感じた御社の魅力について語ると、納得していただいたようでした。

また、業界をあまり絞らずに就活している場合、他の志望業界を聞かれると、「全然関係のない業界を言ってもいいのかな?」と悩む人もいるようですが、私は正直に答えてもいいと思っています。ただし気を付けてほしいのは、面接で述べた企業選びの軸とずれていない業界にしなければなりません。一見まったく異なる業界でも、たとえば「人を笑顔にする仕事」とか「社会を支える仕事」といったように何かしらの共通項があると思うので、それをおさえたうえで志望していることを伝えれば、矛盾のない説明ができるかと思います。

原則、嘘はつかない

人事は人を見抜くプロなので、固められていない嘘はすぐに見破られてしまいます。そのため、志望度に関しては原則嘘はつかない方が無難です。ただ、言わなくてもいいことはあると思います。あまりにも共通点のない業界を志望していたり、かたっぱしから多くの企業を受けたりしているということは、あえて言わなくてもいいでしょう。志望度に関する質問は必ずどこかのタイミングで聞かれるので、あらかじめどう答えるかは考えておくことをおすすめします^^

おわりに

私は基本的にありのままの自分をさらけ出すようにしていましたが、これが功を奏したのか人事の方からは「いつも正直で素直なところを評価しています」と言われたことがあります。がちがちに”就活用の自分”を作って臨むより、本当のあなた自身が垣間見える方が採用担当者からしても評価しやすいのだと私は思っています。就活スタイルは人それぞれですが、ありのままのあなた自身を評価してくれる会社が”本当にあなたに合う会社”かもしれません😊

【読者100人突破記念!】いつも見てくださる方に感謝の気持ちを込めて

このブログを開設して早3週間。自分たちの趣味のような感覚ではじめたブログでしたが、日々読んでくれている方がいることが嬉しくて、どんどんモチベーションが上がっていって、気づけば記事を書くのが私たちの日課になっています!徐々にスターをつけてくださったり読者になってくださったりするブロガーさんが増えて、ついに読者登録100人突破しました!!まだまだこれからですが、一つの節目を迎えてとても嬉しく思っています☺

今回は、僭越ながら、このブログを通して私たちからみなさんに感謝の気持ちを伝えさせてください。

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【私鉄新入社員彼氏より】

私たちのブログを読んでくださり、ありがとうございます。今現在、彼女8割、私2割ぐらいの割合で書いているのでこの人数に達したのも彼女の努力の成果だと思っています。私鉄の記事も需要があることは重々承知しているので、また時間に余裕ができ次第たくさん書いていきます。今後ともよろしくお願いします!

【電力内定彼女より】

私たちのブログを読んでくださり、本当にありがとうございます!私の経験談をもとに書いている拙い文章にもかかわらず、スターをつけてくださったり読者登録してくださったりするブロガーさんがいること、大変うれしく感激しています😭

まだまだ手探り状態ではありますが、今後も少しでもいいなと思ってもらえる記事を投稿し続けていきたいと思っておりますので、引き続き私たちのブログを覗きにきてくださると幸いです。知りたいテーマがあればどしどしコメントください!!

これからもよろしくお願いします♡

 あらためて、今後とも『私鉄新入社員彼氏と電力内定彼女のブログ。』をよろしくお願いします!

【人事の目にとまる👀】選ばれるエントリーシートとは?

選考の第一関門とも言える、エントリーシート。企業は何千・何万枚ものエントリーシートを読み、そこから次の選考に進むものを決めます。そんな中で埋もれてしまうことなく、「面接に呼んで話を聞きたいな」「こいつデキルな」と思わせるエントリーシートの書き方を、エントリーシート負け知らずの私がお教えします!!

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エントリーシートは自分の”ポップ広告”

就活では、企業に自分を”売り込む”ことが求められます。自分が商品だとすると、エントリーシートはその”商品”の魅力を紹介する、言わばポップ広告のようなものです。買い物をする時を思い出してもらえれば分かりやすいですが、何か商品を購入しようとする際、ポップ広告に書いてある”売り文句”に惹きつけられたり、自分の興味をくすぐるキャッチコピーに目がとまったりした経験が誰しもあると思います。それと同じで、数多くのエントリーシートのなかから選ばれるためには、人事の目をひくあなた自身の”ポップ広告”が必要です。

キーワードは「差別化」と「一貫性」

では、どんなエントリーシートが企業側の目にとまるのでしょうか?私が考えるキーワードは、「差別化」「一貫性」です。

差別化

ひとつめの「差別化」についてはもうすでにご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、エントリーシートでは他の学生との差別化が必要です。これはなにも、他の学生がしていないような経験をアピールしなければならないとか、奇をてらった方がいいということではなくて、他の学生よりも企業研究をしていること、そして志望度が高いことをアピールすべきだということです。以前『【経験者が語る!】私鉄総合職の内定をもらうために必要な3つのこと』https://www.infracoupleblog.info/entry/2020/06/11/220400でも書きましたが、業界研究や会社概要は誰でも知っているので、そこから一歩踏み込んで、その企業が強みとしている業界内での差別化ポイントや大事にしている理念を的確に押さえることで、企業は興味をくすぐられるのです。

一貫性

ふたつめの「一貫性」は、個人的に私が最も重要だと思う要素です。具体的に言うと、エピソードと志望理由の一貫性、そして自分の性格の一貫性の二点を意識してほしいと思います。

エピソードと志望理由の一貫性というのは、ガクチカや志望動機で述べるエピソードがきちんとその企業を志望する理由につながっているかということです。たとえば、「アルバイトリーダーの経験があります」というエピソードに対して、「御社の企業理念である”挑戦心”に惹かれました」と言うと、挑戦心とあなたはどのように関係があるのか?という疑問を企業側に抱かせかねません。そこで、「アルバイトリーダーとして○○という業務改革を積極的におこなった経験があり、私は挑戦心を大切にしています。」などと書くと、あなたが”挑戦心”という企業理念に惹かれた理由が分かりやすくなります。このように、ガクチカなどで書くエピソードはすべて、あなたが”御社”を志望する理由につながっていなければなりません。そういう意味で、「一貫性」が必要なのです。

もうひとつ、自分の性格の一貫性というのは、SPI等で事前に提出している性格診断とエントリーシートに書いてあることが食い違わないようにすること、そしてどんなエピソードを使っても、あなたの”特徴”はブレないようにすることです。たとえば、性格診断で「チームで活動するよりは、個人でもくもくと取り組む方が好きだ」と回答しているのに、「部活の仲間と力を合わせて大会で優勝した。その時の経験が自分の中で成功体験となって、頑張るモチベーションになっている」と書いてあると、少し言っていることにズレがあるのが分かりますよね。また、ガクチカでは上記のようなことを書いてあるのに、長所の欄には、「周りが反対しても、一人で頑張りぬくことができる」と書いてあると、ますますあなたがどんな人なのか分からなくなってきますよね。このようなことが起きないように、アピールするあなたの”特徴”はブレのないように気をつけましょう。

大切なのは簡潔明瞭にすること

これは以前面接について書いた記事でもお伝えしましたが、エントリーシートでも「具体的に」それでいて「簡潔に」伝えることが大切です。ぶっちゃけた話、人事は学生が「何をしたか」よりも、「あなたがそれにどのようにかかわったか」というところを知りたがっています。そのため、”○○ということがあった”という事実を冗長に述べるより、あなたの頑張りや乗り越えた方法をアピールしましょう。

おわりに

エントリーシートを複数抱えているとひとつひとつと向き合う時間があまりないかもしれませんが、上記の「差別化」と「一貫性」だけは意識して、あなたの魅力存分に伝わるエントリーシートを仕上げてくださいね!今後「志望動機」や「ガクチカ」の書き方についても紹介していく予定ですので、ご期待ください^^

【コレで決まる?!】知らないと損する!面接の直前にすべきこと

「余裕を持って面接会場に早めに到着したはいいものの、何したらいいの?」「控室に案内されたけど、どうやって待っていようかな?」今回はそんなお悩みを解決!!面接の直前にすべきことをお伝えします!

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直前の過ごし方が明暗を分ける?!

もちろん面接には万全の準備をして臨むことと思いますが、当日は緊張のせいで自分の力が100%発揮できない可能性もありますよね。だからこそ、直前には気持ちを落ち着け必要なことを頭にいれておくことが何よりも大事なんです。とはいえ、どのように過ごせばいいのか。私の体験談をふまえて、お話したいと思います!

まずは”精神安定剤”になるものを準備しておくこと

自己分析ノートでも、質問対策をまとめたノートでも、企業研究ノートでもなんでもかまいませんが、自分が「これさえあれば大丈夫!」と思えるものを作って、それを持って行きましょう。テストや入試でもそうですが、色々な参考書を持っていって見るより、自分で作った”まとめノート”を見返した方が、心が落ち着きませんでしたか?それと一緒で、面接対策のために一生懸命作ったノートはあなたにとって一番の精神安定剤になります。面接直前にはそのノートを見返してみましょう。

周りを見るより自分と向き合う

控室で他の就活生と一緒になったりすると、みんながライバルのように思えてくるかもしれません。「隣の芝生は青く見える」ではないですが、周りが見ているノートや本がすごく良いものに見えてきて、劣等感を感じてしまうかもしれません。でも、それは間違いです。前述のとおり、あなたがそれまで一生懸命に対策してきたことは決して無駄ではありませんし、あなたにとってはそのノートが一番信頼できるものです。周りを見て焦る時間があるのであれば、一分でも長くそのノートを見て自分と向き合い、自分自身を信じてあげましょう。さらにもっと言うと、周りにいる就活生は、あなたのライバルではなく、同期になる人かもしれません。それが集団面接なのであればなおさら、個人戦というより団体戦の気持ちで臨みましょう。

「これで人生が決まるわけではない!」

そしてもう一つ、気持ちを落ち着けるために大事なことが、「これで人生が決まるわけじゃないし!」という前向きな気持ちを持つことです。もちろん仕事は人生のなかで重要な要素ですが、取返しのつかない決断では決してありません。もし仕事が合わなければ転職することもできますし、職場の人間関係で悩んだら異動することもできるでしょう。たしかに一発勝負の面接に気合を入れて臨むことは大切ですが、必要以上に気負うことはありません。あまりにもガチガチに緊張している自分に気付いたら、肩の力を抜くことを意識しましょう。

 おわりに

面接で緊張してしまうのはある意味当然ですが、必要以上の緊張はあなたが実力を発揮することを阻害してしまいます。適度な緊張感を持ちつつ、でも自分を客観視できるくらいの心のゆとりは持って面接に臨みましょう。就活の一先輩として、みなさんの面接がうまくいくように応援しています🏁

【やってしまった…】本当にごめんなさい🙇

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「カスタムURLの方が記事を探してもらいやすくなるだろう」という安易な気持ちで、アップした記事のURLを変更してしまったら、頂いていたスターが全部消失してしまいました💦💦せっかくスターをいただいたのに、本当に申し訳ないですし、何より私自身がとても残念で辛いです…今後も読んでもらえるように記事を書き続けますので、引き続き読んでいただけると幸いです。

追記:6/21 20:15

元のURL(日付と更新時間が入ったもの)に戻すことで、なんとかスターを取り戻すことができました、、、!!

みなさんから頂いたスターを取り戻すことができて、ほっと一安心しています。

お騒がせしました🙇

【就活生だって楽しみたい!】就活中のリフレッシュ方法

今回は就活中のリフレッシュ方法について書いていきます!

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就活生だって遊びたい!!

就活をしていると、ESの締切に終われたり、面接が立て続けにあったり、精神的にも追い詰められる日々が続くこともあるかと思います。しかし、精神バランスが崩れてしまうと、モチベーションが下がり就活にも身が入らなくなってしまうという悪循環にも陥りかねません。就活生だって遊びたいのは当たり前!!大事なのは、うまく就活と両立することです。そこでここからは、私のオススメのリフレッシュ方法をご紹介します☝️

旅行に出かける

旅行といっても日帰りや1泊2日ほどの軽いものでいいですが、非日常的な時間を過ごすことでリフレッシュ効果が得られ、就活へのモチベーションも高まります。これはあくまで旅行好きな私の個人的な意見(言い訳?!(笑))ですが、いろんな場所に行ったり見学をしたりすることは自分自身の教養にもつながりますし、自分にとって良い刺激になると思っています。ドライブに行くもよし、温泉に入りに行くのもよし、就活の息抜きに旅行に行くとすごく気分転換できますよ😊

美味しいごはんを食べに行く

これもすごくオススメなんですが、美味しいごはんを食べに行くとそれだけで心が満たされた気分になります!私はお酒と焼き鳥が好きなので(おじさんみたい^^;)、就活のご褒美に友達や彼氏を誘って食べに行っていました🍴食事は旅行と比べるとより気軽に行けるので、就活に息が詰まってしまいそうなときはぜひ行ってみてください!ただし、スーツのままで行くと場所によっては匂いがついてしまう場合もあるので、そこは気を付けてくださいね😅

ずっと欲しかったものを買う

お店に直接行くのでもオンラインでもかまいませんが、ずっと欲しかったものや自分の好きなものを買うことで意外とモチベーションがアップするんです!たとえば洋服好きな人なら、ずっと欲しかったワンピースを買って次のお出かけに着ていくのを楽しみにするのもいいですし、音質のいいワイヤレスイヤホンを買って面接に行くまでの道中で好きな音楽を聴いて気分をあげるもいいですよね!たまには就活を頑張っている自分にご褒美をあげましょう。もちろんお金の使い過ぎはよくありませんが^^;

大切なのはメリハリ

ここまでいくつかリフレッシュ方法を紹介してきましたが、総じて私がお伝えしたいことは、「やる時はやる、遊ぶときは遊ぶ」というメリハリをつけることが大事だということです。何事もそうですが、ON/OFFをはっきりさせないと、やらなければならないことにも全力で向き合えないし、せっかくの楽しみも満喫することができません。就活においても、面接やインターンシップに真剣に取り組むからこそ、リフレッシュする時はとことん楽しむことができるので、自分の中でスイッチの切り替えはしっかりとしましょう。きっとこれは社会人になってからも必要なことだと思います^^

おわりに

 今回は就活中のリフレッシュの仕方をテーマにしてきましたが、冒頭でもお伝えした通り、就活生だってたくさん遊んでいいんです!!大事なのは、やるべき事はきちんとやったうえでプライベートを楽しむこと☝QOL(Quality Of Life)を上げれば、自然と就活へのモチベーションもあがることでしょう^^

【意外と悩む?!】就活のスキマ時間のつぶし方

突然ですが、就活をしていると”時間つぶし”をしないといけない時が多い…というお悩みはありませんか?同じ日に複数の企業の面接があったり、ちょっと面接会場に早く着きすぎてしまったり…私自身も、面接前後に時間つぶしをするために、いくらお金を使ったことでしょう(笑)そこで今回は、そんなみなさんのお悩みを解決するべく、就活におけるスキマ時間のつぶし方について書いていきます!

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Twitterでのアンケート結果

みなさんはどのように時間をつぶしているのでしょうか?Twitterでアンケートをとってみました。

 私自身もそうでしたが、やはりカフェに入ってゆっくりする人が多いようです。飲み物を飲みながらゆっくりすることで、いいリフレッシュになりますよね!

就活のせいで金欠に?!

私もふくめて、カフェで時間つぶしをする人が多いということが分かりましたが、カフェに入ってコーヒー1杯を飲むだけでも、回数を重ねればそれなりの出費になりますよね。ましてや、しなくてもいい買い物をしてしまえば、気づけば金欠状態なんてことも…😅ただでさえ交通費などで意外とお金のかかる就活なので、なるべくお金をかけずにスキマ時間をつぶしたい!というのは、就活生みんなの願いではないでしょうか。そこでここからは、お金をかけずにちょっとしたスキマ時間をつぶす方法をご紹介します!

本屋さんに立ち寄る

私のいちばんのオススメは、本屋さんに立ち寄ることです。本屋には就活関連の本も多くあり、面接やエントリーシートを書く時の参考になるかもしれません。もちろん好きな漫画や雑誌を探したりして、気分転換をするのも楽しいですね!映画化された本や話題の本もいち早く知ることもできます^^

ウィンドウショッピング

お金をかけずに外で楽しむ方法として忘れてはいけないのが、ウィンドウショッピングですよね!自分が好きなお店をぶらぶらしているだけでリフレッシュできますし、アパレルショップのマネキンを見るとファッションの勉強にもなります。お買い物ダイスキな女子にはとくにオススメです💖

周辺散策

はじめて行くところでは、周辺散策をしてみるのも楽しいかもしれません!美味しそうなお店があったり可愛い雑貨屋さんがあったり、発見があることでしょう。面接が終わったら食べに行こう!というモチベーションでもいいと思いますし、もしその会社に入社した時にはこんな所に住みたいな~と考えるのもいいですね。

美術館に寄ってみる

これは少しお金がかかってしまう場合がありますが、美術館や展示会に立ち寄ってみるのもいいかと思います。美術鑑賞することで自分の教養にもなりますし、話のネタにもなります。なにより、静かな場所でゆっくりすることができるので、気持ちを落ち着けることができますよ😊

モチベーションを維持するために

面接が続いたり、就活も佳境に入ってきたりすると、どうしても気が滅入ってしまうものです。あまり友達と遊べなかったり、ショッピングに出かけたりすることもできず、モチベーションも下がりがちです。だからこそ、面接等で外に出る時は、せっかくなので楽しみを作ってみてはいかがでしょうか❀たとえば、焼肉を食べに行く!とか、ずっと欲しかった洋服を買う!とか、それはお金を使うことでもかまいません。就活のスキマ時間を利用して、自分にご褒美をあげましょう☆

おわりに

 今回は就活のスキマ時間のつぶし方をテーマにしてきましたが、少しでもお役に立てたでしょうか?就活の先輩として就活生のみなさんのお悩みや不安に寄り添っていけたらと思っているので、取り上げてほしいテーマなどがあればお気軽にコメントくださいね^^

【お悩み解決!】OB・OG訪問ってするべき?

以前『【今さら聞けない…!】インターンシップって行った方がいいの?』

https://www.infracoupleblog.info/entry/2020/06/07/121303)という記事を書きましたが、今回のテーマはずばりOB・OG訪問です!そもそもするべきなのか、するとすればどのようにすればいいのか、お話します!

 

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OB・OG訪問の意義

自己分析とならんで“就活ワード“としてよく耳にする、OB・OG訪問。そもそもOB・OG訪問とは自分が興味のある業界・企業で働く先輩社員の方々に聞くことで、自分の通う大学の卒業生やサークル等の先輩のツテを辿るのが一般的です。直接企業の方のお話を聞けることで、より仕事内容を想像しやすかったり、入社後の自分が働くイメージを膨らましやすかったりするので、就活対策として有効であると言われています。

OB・OG訪問<<<インターンシップ?!

ひと昔はインターンシップはそれほど盛んではなかったようですが、いまではインターンシップが本選考につながるほど大事なイベントとなっています。上述のように、そもそもOB・OG訪問はその企業での働き方を具体的にイメージするために行うものですが、実はインターンシップでも同じようなことができます。各部署の社員の方とお話できたり、内定者座談会で就活についてのお話を聞けたり、情報を収集する機会はインターンシップでも多くあります。そのうえ、インターンシップでは同じ志をもつ学生とも出会うこともでき、お互いに切磋琢磨したり情報交換したりすることもできます。(私自身も、インターンシップでたくさん友達ができました!)

そのため私は、個人的にはOB・OG訪問よりインターンシップを重要視してほしいと思っています。これはOB・OG訪問は意味がないという意味ではなく、焦ってOB・OG訪問をしなくてもインターンシップに参加すれば十分戦える、ということです。人によってはなかなかツテがないという方もいらっしゃると思いますが、心配しなくて大丈夫!そのぶん興味のある企業のインターンシップにはたくさん参加して、主体的に情報をとりにいってください👍

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 OB・OG訪問で大切なこと

とはいえ、OB・OG訪問をしておかないと気が済まない!という人もいるかと思いますし、やり方を知っておいて損はないので、私がOB・OG訪問をしてみて感じた大切なことをお伝えします!(実際2~3人ほどしかしてないのですが^^;)

寝ても覚めても礼儀は大切に!

アポイントを取るときから終了後のお礼メールに至るまで、言うまでもなく礼儀は大切にしなくてはなりません。社員の方はプライベートで学生に会ってくれる場合が多く、わざわざ時間を割いてくれているので、対面時もメール時もお礼の言葉をしっかりと伝えるようにしましょう。

あらかじめ質問リストを作っておく

これは過去の記事でも書きましたが、社員の方からすると、質問一つでも熱意のある学生かそうでないかというのは分かってしまうそうです。むやみやたらと質問するのではなく、

・何が知りたいのか簡潔に

・ただ質問を投げるのではなく、自分の考えも述べながら

・企業研究していることが分かるような質問をする

ことを意識して、あらかじめ質問リストを作っておくと便利です。時間をとってくださる社員の方にとっても、好印象まちがいなしです!

OB・OG訪問だからこそできる質問をどんどんしよう!

インターンシップでも同じような機会が得られるとお話しましたが、インターンシップでは聞きにくいことも実際ありますよね…。お給料や福利厚生について、転職率などなど・・・だからこそ、OB・OG訪問ではそのような質問をどんどんしていきましょう!ただ、「どれくらい稼いでいるんですか?」「仕事はきついですか?」のような失礼な質問・言い方はしないように気を付けてくださいね^^

おわりに

 結論としては、私はOB・OG訪問を必ずしもたくさんしなくてもいいと思っています。ですがもちろん、OB・OG訪問は1対1で企業の方とお話できる絶好の機会ですし、たくさん情報収集もできるので、ツテがあるのであればどんどん有効活用してほしいとも思います。OB・OG訪問をする際は、相手の社員の方に失礼のないように心がけてくださいね☝️